2008年 エジプト紀行

----------------------------------------------------
スケジュール
2 /4(月)ユメたうんJR焚慨科渊15:52発 → 京都着 19:20、京都泊
2 /5(火)JR特急はるか13号 08:50発、 10:04 関空着、 12:10 全員集合
14:10 発 (エジプト航空0963便)→ 21:30 ルクソール空港着
2 /6(水) メムノンの巨像、王家の谷、ハトシェプスト葬祭殿、カルナック神殿、ルクソール神殿
2 /7(木) デンデラへ移動(180km)、アビドス遺跡、ハトホル神殿、ルクソールへ戻る
2 /8(金) アスワンへ移動(120km)、途中でホルス神殿、コム・オンボ神殿、アスワン泊
2 /9(土) アブシンベルへ移動(270km)、切りかけのオベリスク、アブシンベル神殿、アブシンベル泊
2 /10(日) 再びアスワンへ(270km)、アスワンハイダム、夜ナイルエキスプレス(寝台車)でカイロへ
2 /11(月) カイロへ移動(1500km)、ギザのピラミッド、スフィンクス、メンフィス、サッカラ、ダハシュール、ギザ泊
2 /12(火) アレキサンドリアへ移動、国立博物館、ポンペイの柱、カタコンベ、ギザへ戻る
2 /13(水) カイロへ移動(15km)、エジプト考古学博物館、モスク、オールドカイロ、ハンハリーリ、ギザ泊
2 /14(木) 午後から空港へ移動、18:00 発 (エジプト航空0962便)→関空へ
2 /15(金) 12:40 関空着、14:15 シャトルバスで四国へ、18:30 ゆめタウン着
2月5日 関空出発
昼1430にルクソールへ向けてエジプト航空の直行便で関空出発
エジプト航空はけっこうボロボロ。
トイレは流れなくなったり、テレビは天井から落ちそうで、シートは破れて…。
現地時間で21時半。14時間の空の旅が終わり、ルクソール空港に到着。
チェックは2人一緒になったりしながらゆるゆる。
ホテルの部屋からは夜のナイル川が見える。すぐ横にはルクソール神殿も見える。
ホテルに着き、お腹すいたのでさっそくミニまぐうどんを作って食べた。飛行機の中でもやっぱり寝られなくて…
またまた眠れない生活が始まった
----------------------------------------------------
2月6日 王家の谷
朝から大型バスで移動、まずはメムノンの巨像を見てその後、王家の谷へ。

ここはディズニーランドみたい。なんて人が多いんだ!

まずはツタンカーメンを見てそこの砂ゲット。昼が近づくにつれ暑くなってくる。
そのあと、ラムセス1世、3世、9世のお墓を見に行った。たくさん有りすぎです。

エジプトのトイレは楽しくて(とにかく汚いんですが)入り口にはお金を集める人がいて、50ピアストル(PT)〜1エジプシャンポンド(LE)を支払わなければ入れてくれない。
1LEは日本円で約20円。50PTはその半分で約10円。
トイレ管理のおじさんにボールペン欲しいって言われたけど。まだこれから先が長いのでことわることにした。
その後ハトシェプスト葬祭殿へ。ここもすごい人。以前テロ事件があって日本人も大勢殺されるたところだ。
どこに行くにもマシンガンを持った人達がついてきてくれているがここにも現地の警備に携わっている人がたくさんいる。
しかし、そんなことにも関係なくディズニーランドに来てるみたい。
コーラは10LE。値切るの忘れて普通に支払ってしまったけどあとで考えるとちょっと高いんじゃない?
砂ぼこりがすごい。靴もズボンも真っ白。
またバスで移動してカルナック神殿へ。この神殿は列柱がすごい。

夕方になってルクソール神殿に。

帰りバスに乗る時にパピルス売りのおじさんに捕まり「5枚で千円、5枚で千円!」の連呼。
交渉の末、10枚で10ドルになった。やはり高いのか安いのかわからんです。
今日はみんな時差のせいもあって疲れきってるみたい。もちろん私も。とりあえず風呂に入って片付けして寝るのです
今日の砂ゲットは4ヶ所。
----------------------------------------------------
2月7日 爆発事件
夜、やはり眠れず睡眠不足。7時半出発に間に合うようにホテルの朝食をとるとなるとやっぱり早起きしないといけないし。
バスにゆられて3時間。


大型バスや小型バス20〜30台の集団(コンボイ)で警察の警護をしてもらいながら大移動。
アヒドスに到着。


ここのレリーフはエジプトで一番きれいに残っている。

天井付近にはなぜか飛行機とヘリコプターのレリーフがあるし・・・5000年も前になぜ・・・





明日はホテルが変わるのでと思って、夜スーツケースの中の整理をしていると…ボンと何かが爆発して部屋の中が暗くなった。
テロ?・・・ でもなさそう・・・ しかし、焦臭ぁ〜ぃ。
コーヒーのお湯を作ろうと持ち込んでいた国外仕様の小型湯沸し器を間違って変圧器に差し込んでいた。
変圧器がさわれないくらい熱くなって膨らんでる
・・・その後、いろいろあって・・・
ノックの音がしたので部屋のドアを開けると
たくさんの種類の電球をいっぱい抱えた小柄な丸っこいおじちゃんがニコニコしながら立てっていた。
違う! そうじゃなくて、ブレーカーが落ちたんですょ。
悪いけど笑ってしまった。
----------------------------------------------------
2月8日 コムオンボ神殿と夜のスーク
朝4時半出発。同じくコンボイで今日はアスワンに移動。




ナイル川にそって南に3時間、途中2ヶ所の遺跡を見ながら上流の大きな町に到着。





ナイルに浮かぶ白い帆のファルーカが美しい。あ〜遠いところまできたなーって感じ。
食後パピルスの専門店で奥さんのおみやげを買った。
15時半ホテルニューカタラクトに到着。
お隣のオールドカタラクトはアガサクリスティの映画「ナイル殺人事件」の舞台になったところでとてもビューティフル。
夕方になって1k先にあるスーク(地元の市場)の下見に。
007の映画の追跡シーンに出てくるような所も有る。
夕食のあと8時過ぎにお金をポケットに小分けしてスークに向かう。
夜のスークはさらに盛り上がっている。
ここでは普通のお買い物は出来ない。っというのは金額の表示が無いし決まっていないからいちいち金額の交渉をしないといけないのだ。
値引きの駆け引きを楽しみながら…でもすっごい時間がかかるんです。
アラビア商人の商売には見習うところもたくさんあるが、日本ではぜんぜん通用しないです。
----------------------------------------------------
2月9日 砂漠の中を走って
朝時間があったので隣りにつながっている同じく4つ星だったか5つ星だったかの本館オールドカタラクトホテルへ散歩に行った。


今日は切りかけのオベリスクを見たあと砂漠を大移動。


途中蜃気楼(逃げ水)も現れたりしながらアブシンベル神殿に直行。




ラムセス2世はでっかい。中は超神聖な空間。


大神殿と小神殿が有り夜にはそこの正面がスクリーンになりレーザーを使った映像ショーがあった。

最初から最後までいい雰囲気の中フラッシュをバカバカ使って撮影してるのは日本人だけです。
それもまた大勢いるのにはあきれてしまう。
夜の星がすごくきれい。
----------------------------------------------------
2月10日 アスワンハイダム
早起きして湖から上がる朝日を見に行った。ここでも日本とよく似た時間で朝6時半に日が昇る。

その後きのう来た道を逆戻りしてアスワンハイダムに向かう。
途中3時間の砂漠にはラクダの死骸があったりする。
よくみかけるのはバラバラのフロントガラスとかバーストしたタイヤとか。

病院もたまにある。三日月の看板が出ているのが病院だそうだ。

午後アスワンに到着。レストランで食事のあと香水瓶の専門店に行った。
きれいな香水瓶が鏡張りの陳列棚にたくさん並んでいる。
砂を入れておこうと思って自分用に1個買った。
アスワンハイダム。

エジプトの誇るアスワンハイダムだ。



夕方18時出発の寝台列車ナイルエキスプレスでギザへ12時間の旅。

が、1時間半遅れで出発・・・
----------------------------------------------------
2月11日 ピラミッド
ナイルエキスプレスは快適だ

部屋は予想以上にきれいな2人部屋で、トイレも広くなかなかいい感じ。
まあいろいろと制約は有るけど。まあこんなもんですか。
ここの車掌さんは大忙しです。ベッドの組み立て、食事の用意、シーツの交換と全部一人でこなしてる。
チップもはずみたくなるね。
ギザ到着後、朝一番でピラミッドやスフィンクスを見に行った。

1日500人限定のクフ王のピラミッドに入れた。カメラ、ビデオは持ち込み禁止。

中はすごい急斜面でみんなで数珠なりで上っていく。 みんな汗かいて暑いし何コレ!?っていう感じ。

狭い狭いと思っていたら急に広い空間に出たりして。上からおりてくる人とすれ違うのも至難のわざ。

心筋梗塞とか脳梗塞とかみなさん大丈夫なんですかね〜。それに一人でも足すべらすと大惨事。



午後からはサッカラ、ダハシュールの屈折ピラミッドと赤ピラミッドへ。






しかし、今日は朝から下痢P状態。エジプトに来てからは2回目なので、
まああしたには治る…と思う。日本人にはナイルの水が合わないみたい。
----------------------------------------------------
2月12日 アレキサンドリアへ
朝早くカイロの駅から列車に乗り地中海の街アレキサンドリアへ向かう。







エジプトの旅ももう終盤だ。そう思いながらも今日もまた遺跡めぐりが始まった。
カラカラ、ポンペイの柱、博物館(海底遺物の展示もあったり)。

久しぶりに海が見れたので幸せな気分。

思いっきり息を吸い込むと・・・地中海の香りはせず、濃いめのアラビア臭。

カイロへの帰り、アレキサンドリアの駅に止まっている列車の中はすごいアンモニア臭。
走り出すと大丈夫なんだが・・・
列車のトイレが直に落としてしまう方式なので…髭剃りあとにまでアンモニアがしみるのです。
こんな経験はあまりしたくないです。



今日の朝もまた列車の出発時刻が1時間遅れたのでスケジュールも押し押しになりせわしい1日になった。
アブシンベルからアレキサンドリアまで、総移動距離は1500q
----------------------------------------------------
2月13日 ハンハリーリ
午前中はカイロ博物館で過ごした。ここを全部見るには1日ではとうてい足りない。

ツタンカーメンを見始めてから4〜5人が次々に嘔吐しはじめた。
何体も置いてあるファラオのミイラの呪いなのか…それとも5つ星ヒルトンホテル2泊目の朝食のせいなのか。
その後、計8人ほどが嘔吐。私はなぜか無事でした…。


午後からはオールドカイロのモスクめぐり。



夕方帰りの大型バスから私たちだけタハール広場に途中下車。
日本でいうと新宿の交差点に匹敵するか。
カイロ市内の道路には基本的に信号が無いので横断するのは命がけ。
それに車はめっちゃスっ飛ばしてるし。


そんな中、地元の女の子はスイスイ通り抜けてるからすごい。

なんとか近くのヒルトンホテル(ナイルヒルトン)にたどりつき両替をすませタクシーでハンハリーリ(市場)に出かけた。
夜のハンハリーリは活気いっぱい。


「ヤマモトヤマ」「コンニチワ」「アリガトゴザマース」
誰が教えたのか・・・「ソンナオカンケイネー」まで言ってる。
一時は中国人になりすましたことも。
----------------------------------------------------
2月14日 エジプト最後の日
今日の午前中はオプションツアーでハンハリーリに行ってる人がたくさんいたが私達は昨夜行ってきたのでゆっくりとスーツケースの整理。

まあ、夜のハンハリーリのあやしい雰囲気がアラビアっぽくていいのですが。

そんなオプションのツアー中に朝食のせいなのかおなかの具合の悪くなった人が続出したらしい。

14〜15人が嘔吐、下痢、腹痛。男性8人中で嘔吐してないのは私だけとか…

日本人にはどうもナイルの水は合わないらしい。私はいったい・・・

ツアーの最初にガイドさんが生ジュース、生野菜、生水は駄目ですとか注意はあったけど本当にこんなになるとは…

動けないほどの人もちらほらいるけどまあしかし最終日でよかった。
明日の昼には関空に到着できますから頑張りましょう。
