7月18日(火)


最後の地中海ダイビング



5:00 もう睡眠時間はぐちゃぐちゃになってしまった。
夜中の3時頃に変な夢をみて目がさめた。結局眠れそうにないのでカバンの整理でもする。
コリッシモはうまく箱詰めできた。



そういえばきのうの夜ビール1杯とワイン2杯でけっこう酔ってしまった。隣の部屋のドアが開いていたので
自分の部屋と間違って入ったら、シャツをめくり上げておなかを出した年頃の女の子が一人で寝ていて、お互いに
びっくりしてしまった。
まあ、暑かったからな。窓開けただけじゃ風が通らんしな。開放的なお国じゃ。

8:00 朝食 6ユーロ。やっぱり朝は食べとかないと一日動けない。




9:00 きのうの夜頼んでおいたタクシーが来た。

ダイビングセンターまで歩くとちょっときついが、タクシー屋さんにはかわいそうだ。

5分で到着、5ユーロ50。



10:00 今日の朝の一本目は・・と言いたいところだけどその前に、きのう使った各自のレンタル機材(レギュ、
BCD、ウエット、ウエイト)がごっちゃにまとめてしまってるのでまた1から体に合うのを探し出さないと
いけない。



洗う時はタンクにBCDもレギュも全部ついたままドボンと水につけてハイ終わり。え?そんなんでいいんっすか。
私はちゃんと洗うぞ・・って思ったけど。
レギュの1stステージにキャップが付いてないから洗えない。そういえばランギロアでもキャップが無かった・・

BCDとウエットスーツは最近買ったみたいで新しい。
レギュのホースは細かいヒビがたくさん入ってきてるからもうそろそろバーストするかもしれん。

そういえば車の扱いも同じやな。埃もキズも気にかけないしバックミラーなんか無いまま走ってる。

知り合いの社長さんで車を洗ったら細かいキズができるからといって、全然洗わずに埃もゴミもそのままに
している人がいたけど、それはそれでちょっとおかしい。
価値観の違いはお国の違いだ。



そうそう、それで、今日の1本目は昨日の2本目と同じポイントだが、コースが違ったのでよかった。
が、やっぱり透明度10m。悪いところでは3m。



コンパス持ってきてよかった。しかし、ここは巨大なタコがいっぱいだ。



今回のガイドはパスカル。
ここは海が北にあって、で陸地が南だ。それってまたまた詫間とおんなじじゃないか・・

  

ホントに巨大な瀬戸内海だ。
ここは海をバックにした町並みの景観がきれいだけど、瀬戸内海は海の景観そのものがきれいだと思う。
そんな瀬戸内海がうまく後世に残っていけたらなあ。。としみじみ思った。



ここでの最後のダイビングも終わり、一度ホテルまでスタッフに送ってもらった。



きのう買ったワインとお土産を2時半までに郵便局に持って行かないと集配に間に合わないのだ。

  

まあ、なんとか送れたので一安心。あとはちゃんと到着するかどうか・・・
とりあえずは安心したので、海辺のCafeでビールでも。



魚が上にのってる・・名前がわからないけど・・おいしそうだったのでそれにした。

   

14:00 クリストフに会う為に又ダイビングセンターに戻ったらバレリーが潜る用意をしていた。
と、いうことはクリストフが子守?
バレリーが潜ってるあいだ、彼とその子供達とで岡の上にドライブに行くことにした。

  

ちょうどそこはきのう海から見上げた赤灯台があった。海は白波がたってる。ここから見るとすごく
青いけど潜ったら濁ってるのが残念。ここから今日の朝のポイントも見えるがバレリーが乗ってるダイビング
ボートは見えない。

  

風が強いからたぶん違うポイントなんだろう。



クラブに戻り彼女が戻るまで木陰でお昼寝。



17:00 クリストフがPerpignanの駅まで送ってくれるという。

タクシーだとここからはけっこう遠いのでうれしい。



途中ブドウ畑の中を抜け近道をしながら一度家に寄り彼女と子供達をおろした。

バレリーとはここでさよならだ。


駅にたどり着いたらまだ7時。
クリストフとはここでお別れだ。いろいろとありがとう。




駅のコインロッカーに荷物を預けてから散歩でもしようと思い、近くに立っているマシンガンを持ったフランス兵に
ロッカーがどこか聞いてみると小さい駅なのでそんなの無いよ、とか。



しょうがないからスーツケースをごろごろ引っ張って町のメインストリートを歩いてみた。



もう7時半がくるっていうのにまだまだ日差しがきつい。

みんな日があたって暑いのに外のCafeに頑張って座っている。

そこまでしなくても中はガラガラで空いてるのに・・と思いながら私は中でビールと軽い食事。



駅に戻りトイレを探すが無料のトイレが閉まってる。駅の中のCafeにはトイレが有るけど・・・
そこに行くしかないかな。

Cafeの売り上げに影響しないようにうまく考えてる。
しかしなあ、そこまでしなくてもって思うけど。



SNCF(フランスの国有鉄道)の改札口には入る時も出る時もだれもいない。
パリのメトロ(地下鉄)はもちろんRERにもTGVの改札口にもだれもいない。



なので、SNCFの場合は入り口の近くに立ってるかわいい黄色の機械にチケットを差し込み、

刻印してから乗車しないといけない。

それをしてないとあとで車掌さんが見回りに来たときに罰金を取られることになるそうだ。

  

今夜は21:15 Perpignan発でパリのオーステルリッツまで夜行の寝台車で帰る。

フランス旅行初心者で、一人旅の私的にはけっこう高度な感じする乗り物だな。

実際、ここから家まで帰るのに時差も計算にいれると2日半もかかることになる。
すぐとなりがスペインのバルセロナだったので、そこから飛行機でダイレクトに帰ろうかとも
思っていたが、残念ながら便が無かった。

21:15 夜の寝台車は5号車の36番。5号車は一等の車両で最後尾。



列車に乗り込み36番を探すとドアが硬く閉まっていて開かないので思いっきりガーっと引っ張ると真っ暗な
部屋の中ですでに二人寝ていた。男女関係無しの4人部屋、私の36番は右の上の段だった。
寝ている人には悪いなあと思いながら、シーツやら毛布やら寝る用意をして、トイレにも行ったり・・
ごめーんとか思いながらやっと戸を閉めて横になると、車掌が扉をガーっと開けて私のチケットの確認に来た。

次の駅でまた扉がガーっと開き、この部屋の最後の一人が乗り込んできた。またゴソゴソはじまって・・・
落ち着いたころ、かわいそうな事に、またまたガーっと扉が開き車掌がチェックに来た。

12:00 一人用のうす暗い小さな電灯を付けて、日記とか書いてるともうダメだ。
墜落していくような、落ち込んでいくような感じで眠りこんでしまった。


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